サラブレッド・・だぞ!!


重賞、並びに、勝負レースは、カスリもせん!!
今は、我慢の時・・・そう思って、先週の土曜、競馬新聞を見ておったら、小倉の未勝利に「明日への希望」と云う馬が・・・ものは試しと買ってみたが・・惨敗であった!

キミの初勝利、更にその後の希望は、おやじのスランプ脱出と同じ位、難しいかもしれん。
でもな、元気でおれば、明日は毎日やって来るのだから、気を落とさず、頑張っていただきたい!
そうエールを送っておったら、日曜、同じ小倉に「きっと大丈夫」と云う馬が・・・これも、惨敗。

二頭で「きっと大丈夫、まだまだ、明日への希望はあるさ!」と慰め合い、次のレースに臨んでもらいたい。

この二頭の馬名をきっかけに、土、日曜の新馬、未勝利の馬名を拾ってみた。

せっかく、馬主審査を通過して、晴れて馬主になったのに、ダービー、オークスには間に合わなくとも、菊花賞秋華賞天皇賞まで進む器かもしれんのに、いいのか、「伊勢海老」で、いいのか、「衣縫う」で「六文銭」で・・・!!


天皇賞
「スタコラサッサ」と「ししゃも娘」が逃げ、「若旦那」が追いすがり、更に後ろから「エロいな」が猛追・・・!!・・安い時代小説かあぁ~~。

三頭、ほとんど同時にゴール板を通過、これは際どい、「春の陽だまり」に「友達」と「優しさ」・・・!!・・ギンギンのレースの緊迫感、、まるでなし。

「七転八起」し「劇的」に「勝負に出る」・・「役満ブルース」!!

「良い事ばかり」の「おかげさま」で「奇跡の君よ」・・「夢の通い路」へ・・・。

なんじゃ~、これは・・・最早、競馬ではない!!
もし、ひとつでも実現したら、実況のアナウンサーは、大変じゃろうな。
先週の段階では、この中から勝ち上がった馬は、おらんが、いずれも血統正しい名馬の仔たちである。
どこで、どう化けるか、まだまだ分からん。実現の可能性もゼロではない。

まあ、サラブレッドへの命名は、馬主さんの特権なので、文句は言えんが、いくら人気になっていても、買う気には、、ならん!!


また、週末、会いましょう。